活動のご案内

 

環境教育の普及や啓発事業
=里山遊び塾=

地 域に根ざした体験活動・交流活動を通して白川村全体で子どもを育む環境を充実、地域の教育力の再生を図る事業に平成18年4月から取り組んでいます。昨年 の文部科学省、CONEの委託事業に引き続き、今年度は当会の独自事業として継続中。事業には白川村民のボランティア4名の方にご協力いただいています。

◆事業目的◆

白川村での地域貢献

1)白川村の子供達へ環境教育の場提供。

2)住民の方が気軽に参加できる地域活動の場提供。

3)青少年教育事業としての行政支援。

※白川村教育委員会より、当事業に補助金をいただきました。

◆平成23年度 里山遊び塾 活動記録

〜雪遊びの達人になろう〜  2012年1月21日(土)

今回の里山遊び塾は、雪が多くなった1月中旬、白川小学校の皆さんを対象に行われ、22名の子どもが参加しました。

天候はくもり・・・。絶好の雪遊び日和です。普段雪に慣れ親しんでいる子ども達も今日は様々な雪上活動を行うとあってちょっぴりハイテンション!!

雪の森の危険予測などを伝え、準備体操もしっかり行います。

ソリ遊びに雪おにごっこ、雪像作りに穴掘り雪合戦・・・大いに雪と戯れていました。

       

@ソリ♪2人で滑れば怖くない? A穴掘りに挑戦!  B雪を固めてブロック作りに挑戦!

 【参加した子供達の感想】

・ソリが楽しかった。(1年男子)

・今日はいろいろ楽しかった。こんなに楽しいことがあるなんて知らなかった。(3年男子)

・おにごっこもみんなと仲良くなれたので良かったです。来年もやりたいです。(5年女子)

                                                                        

〜クリスマスリースを作ろう!〜  12月23日(祝)

クリスマス直前に行われた今回の里山遊び塾は、白川小学校の皆さんを対象に行われ、21名の子供達が参加しました。

今回は全て屋内での作業だったので比較的ゆったりとした雰囲気の中行われました。

グルーガンの取り扱いには注意を促しながら皆思い思いのリースを楽しそうに作っていました。

    

@真剣に取り組む子どもたち  A素材は木の実や織紙等   Bやった〜!完成した!!

 

 【参加した子供達の感想】

・ぼくは今日リース作りをしてとたも楽しかったです。お母さんが喜ぶきれいなリースを作れたからです。(2年男子)

・リースに自分のデザインで飾れたことが楽しかったし、みんなで協力してかわいいリースができたことが嬉しかった

です。おうちの玄関に飾りたいです。(4年女子)

・何の実をどこにつけようかな?と考えるのが楽しかったです。それに木の実を選ぶのも面白かったです。(6年男子)

                                                                        

 〜平瀬キャンプ場でのキャンプ〜  8月23日(火)〜24日(水)

夏休み中に行われた今回の里山遊び塾は、白川小学校4〜6年生を対象に行われ、19名の子供達が参加しました。

初日は少しお天気が悪かったのですが、子供達は元気にたくましくテントを張ったり、夕食のカレーを作ったりと頑張っていました。おいしくできたカレーを食べたあと、近くの大白川温泉しらみずの湯へ行き、順番に温泉に入りました。

翌日には雨もあがり、芝生で遊んだり、水遊びをして楽しみました。

慣れない、野外での作業に指をわずかに切ってしまった子や、フライパンで軍手を少し焦がしてしまった子もいました。キャンプは毎年行っている活動なので安全管理を改めて考え、実行していかなければ、という課題も残りました。

         

 @雨の中まずはテント張り       Aカレー作りも自分たちで!!     B火おこしにも挑戦します★

【参加した子供達の感想】

・テントでみんなで一緒に寝るのが楽しかったです。また、来年も参加したいです。(4年女子)

・テントをたたむとき、何度もたたみ直して大変だったけど、持ち上げて入って面白かった。(4年女子)

・カレー作りは最初大変で、できるかな?と思ったけど、おいしくできてよかったです。(5年女子)

・特に楽しかったことは、みんなとお風呂に入ったことです。(4年男子)

・2日間楽しかった!特に火おこしとお風呂とご飯!!(6年男子)

夜には希望者のみお散歩にも出かけたり、朝から食事の準備をしたりなど普段とは違う2日間を過ごした児童でした。

                                                                        

〜里山カメラマンになろう!〜  6月11日(土)

今回の里山遊び塾は白川小学校1〜6年生(全学年)を対象に行われ、45名の子供達が参加しました。

今回の〜里山カメラマンになろう!!〜の写真のテーマは「おもしろいと思うもの」・・・


生憎、朝は小雨交じりのお天気でしたが、徐々にお日様も姿を見せ、絶好のカメラ日和となりました。

雨上がりということで、木々も色鮮やか!!モリアオガエルの産卵も間近に観察でき、大喜びの児童達は思い思いの風景や植物・生き物を写真に納めていました。

スライドショーでは、みんなの撮った写真を共有し、印象に残った写真を各自1枚選んでもらいました。

自分の撮った写真、お友達の撮った写真、「おもしろいと思うもの」は児童1人1人違ったようです。

          

  @田んぼ周辺で生きもの探し    A何かを見つけた?カメラでパチリ!  Bモリアオガエルを発見!!

【参加した子供達の感想】

・虫を見つけていろいろな写真を撮ったことが楽しかった。また、参加したい。(4年女子)
・ぼくは今日始めてカエルが卵を産んだところを見ました。(2年男子)
・班のみんなで撮ったりできてよかった。スライドショーでみんなの写真も見ることができて楽 しかったです。(5年女子)
・カエルが大きかった。もっと撮りたい!(3年男子)
・また、カメラでいろいろな物を撮りたい(4年男子)

         
Cモリアオガエルの産卵を観察     D田んぼの内でも生きもの発見!   Eスライドショーに見入る子供たち    

 →平成22年度の活動記録「里山遊び塾」はこちらへ 

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=白川郷まるごと体験協議会=村との共生   NEW!

白川郷まるごと体験協議会とは?

村内10件ほどの旅館民宿で構成される白川郷まるごと体験宿をはじめ、白川村内7団体村ぐるみのグリーンツーリズムの振興を目的に2010年3月に設立し ました。西田常務理事が会長に就任し当NPOが事務局を担当しております。昨年は第9回全国グリーンツーリズム岐阜県大会の実行委員の一員として、白川村 サテライト会場(分科会)の運営も行っております。

今回は白川郷まるごと体験協議会のイベントを一部ご紹介いたします。


〜結の里の米物語(どぶろく&稲刈り体験他)〜 2011年9月25日(日)〜26日(月)一泊二日

白川郷の合掌造りの民宿にご宿泊いただき、里山文化を体験しました。秋の爽やかな風と土の匂いを全身で感じることができる合掌集落の稲刈り体験やどぶろく試飲。夜には星の瞬きに癒される標高1200mでの星空ハイキングを楽しみました。

お帰りの際には新米コシヒカリ(1人2s)のうれしいお土産もつきました。

今回の体験には上は50代の方から10代の方まで様々な年齢層の方がお集まりいただきました。皆様白川郷体験を大いに楽しまれたようです。

【参加いただいた方のご感想】

・体験までは内容がどんなものか不安でしたが想像以上に充実した気分で大変楽しめました。星空ナイトツアーも贅沢な気分に浸れましたし、稲刈り体験では子供と共に頑張りました。

・田んぼ作業の衣装が着られて良かったです!衣服が替わるだけでテンション上がりますね。白川郷を守っていくための工夫、苦労などいろいろなお話が聞けて良かったです!また来ます!

・天候にも恵まれ、想像以上に楽しい体験をすることができました。お酒があまり好きではないのであまり期待していなかったどぶろく祭りも実際に参加させて 頂いたらとても楽しめました。星空観察ではあまりの星の多さにビックリしました。流れ星も初めて見ることができ、丁寧な説明を聞きながら楽しめました。

・この二日間で白川郷を体験できて良かったです。さらに白川郷を体験してみたくなりました。ありがとうございます。

                          
           はさがけ風景【合掌集落】                             満天の星空観察
【お知らせ】
白川郷まるごと体験協議会では12月に白川郷の花餅飾り体験(餅つき&花餅つくり体験他)を予定しております。日程内容に関しましては11月上旬にはお知 らせできると思います。当HPでもご紹介いたしますので興味をお持ちいただいた方は是非ご参加下さい。

〜田んぼの楽校プロジェクト〜 稲刈りを行いました!   NEW!


10月2日(日)、総勢9名で「不耕起冬期湛水稲作」の田んぼで稲刈りを行いました。当日の天候は曇り。暑くもなく、寒くもない絶好の稲刈り日和でした。時折、雲間から太陽が顔を出し、稲を照らすと、金色の稲がとても美しい景色を醸しだしていました。

田 んぼには2日前の雨の名残でまだ水がうっすら残っており、ぬかるみがありました。参加者は泥に足をとられ、悪戦苦闘しながら稲を刈っていました。そんな 中、ある男の子は裸足で泥の田んぼに入り、最初は冷たいと言っていたものの、数分後にはヒョイヒョイと歩き、稲刈りを楽しんでいました。そんな男の子の活 躍もあり、作業自体は約1時間半で終了。その後、はさがけを行いました。

作業開始から2時間半、いつものようにみんなで集合写真を撮り、終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。収穫したお米は田植えや稲刈りにご協力いただいた皆様へおすそわけいたします。今年はどんな味か、ご期待ください!

来年度も、引き続き田植えや稲刈りを実施します。「田んぼに触れたい」「生きものが好き!」興味のある方は

ぜひ一度、自然學校の田んぼへ遊びに来てください。

【参加者の声】

裸足で田んぼに入りましたが、心地よかったです。

ぬかるみで足をとられ大変でしたが、とても楽しかったです。

今年は稲刈りのみの参加でしたが、来年は田植えから参加したいです。

                      

    収穫前の稲の様子              子どもも裸足で頑張りました!                  はさがけを行いました

青少年の自然環境教育及びその指導者育成事業                                   国内外の環境教育関連団体との交流事業                                       =インタープリター・スキルアップセミナー=

こ のセミナーは、自らインタープリテーション活動を実施しておられる優れた講師をお招きして、フィールドでの具体的な体験を通して、参加者各自のスキルアッ プを目指すと同時に、トヨタ白川郷自然學校のインタープリターたちと、各地からの参加者相互の交流によって、相互啓発のひとときを共有しようとするもので す。

参加対象とさせていただくのは、既にインタープリターとして活動中のかた、公私立の教育施設において自然解説活動に従事しておられるかたに限らせていただきます。(なお、日本環境教育フォーラム・自然学校指導者養成コース卒業生、CONE・自然体験活動推進協議会のリーダー、及びトレーナー、また、インタープリテーション協会主催の研修会受講者で、インタープリターを志す方々の参加も歓迎します。) 

 

過去の活動記録

 第1回 平成19年 10月12日(金) 一泊二日  
「森林生態とインタープリテーション」講師:高田研一(高田森林緑地研究所所長)参加者13名。土壌と樹木関係、植樹(森造りを見据えた植樹の仕方)・育 樹・森林管理等について、わが国に於いて不適切、不十分なところを、明確に指摘された後、フィールドに於いて、正しい苗木の植樹の仕方をご教示いただきま した。

 

 

 

 第2回 平成19年 11月28日(水) 一泊二日  
「こばさんによるインタープリテーションの極意」講師:小林毅(岐阜県森林文化アカデミー講師)参加者11名。インタープリテーションの講義と現地実習。 即興インタープリテーションにて「自分の伝えたいことを自分の口ではなく参加者の口から言わせる」課題に挑戦したり、気づきの大切さと気づかせる難しさを 実感できる内容でした。日々のプログラムの質の向上につなげるよう、極意をご教示いただきました。

講師のコバさん(中央)

 

 

 第3回 平成20年 3月12日(水) 一泊二日

「究 極の野鳥観察とインタープリテーション」 講師:安西英明 (財団法人 日本野鳥の会 主任研究員)参加者16名。講義のあと、実際に野鳥観察に出かけ、双眼鏡を使わなくてもできる野鳥観察や、鳥を見るポイントな ど、インタープリテーションスキルを学びました。ワークショップでは野鳥をテーマにしたプログラムの立案・発表を行いました。

           鳥の「不思議」を講義                          野鳥観察

 

 

 第 4 回 平成 20 年  6 月 1 5日(水) 一泊二日

「野生小動物とインタープリテーション」講師:湊 秋作(財団法人キープ協会 やまねミュージアム館長)参加者 15 名。 ネイチャーゲーム体験や、ネズミの住処調査、やまねの巣箱設置などを行いました。

インタープリターは教育者であること、そのためより大きな教育効果が得られるよう、理論と実践を繰り返し行う日々の努力が必要不可欠だとご教授いただきました。

         

             水生生物調査                          森で野生動物の講義

 

第 5 回 平成 20 年  9 月 28 日 ( 日 )  一泊二日

「樹木にこだわるインタープリテーションの技術」講師:川尻 秀樹(樹木医)参加者 21 名。
 講義では日本人の持つ「森の思想」について学び、合掌集落の散策や、家屋内に展示されている民具など、先人の知恵を学びました。また、実際に森に出かけ、ただ見るだけでなく「利用する木」という視点から散策しました。

     

         川尻先生                 昔の民具説明         生活に取り入れられてきた植物 

 

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植林活動など環境の再生と保全事業 
=ツキノワグマ生態調査=

ツ キノワグマとの共生社会の実現にむけて、トヨタ白川郷自然學校の敷地内に生息する17頭(平成17年〜平成18年確認数)に、GPS装置をつけ、行動範囲 や日周行動の調査記録を行っています。自然學校の宿泊者には、散策時のクマ鈴を貸し出し、事故を未然に防ぐとともに、出現情報を掲示し、お知らせをしてい ます。

調査協力

  • 岐阜大学 応用生物科学科獣医学講座野生動物医学研究室
  • 岐阜大学 ツキノワグマ研究会
  • 名城大学 野生動物問題研究会

<ツキノワグマについて・・・>
ツキノワグマは主に本州以南に生息しています。分布域がブナやミズナラなどの広葉樹林帯とほぼ一致しているので、ドングリをたくさん食べています。あまり 視力は良くなく、偶然に森で人と出くわす事が一番危ないので、クマ鈴を持つなど、生息する森へ出かける時は大声で話しながら歩くなど自分がいる事をアピー ルしながら歩くことが必要です。殆どの場合、ツキノワグマの方から逃げていきます。

これまでの活動記録

平成17年 トヨタ環境活動助成プログラムG500、(助成金額:193万円)の助成を受け、ツキノワグマとの共生社会実現に資する環境教育プログラムの開発及び普及活動を実施。
平成18年 公益信託日本経団連自然保護基金支援事業KNCF(350万円)の助成を受け、ツキノワグマとの共生モデル実証実験のための基礎調査を行いました。
平成19年 助成金等は特別受けず、独自の調査活動を行ないました。

 

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=トヨタ白川郷自然學校=

当会では、平成17年からトヨタ白川郷自然學校の運営を受託しております。

世界文化遺産白川郷合掌集落と霊峰白山の麓に広がる大自然をフィールドとしたトヨタ白川郷自然學校では、四季折々の多彩な自然体験プログラムを準備し、子供から大人まで、どなたでもお気軽にご利用いただけます。

※会員様のご宿泊には、割引特典がございます。